サービスロボットの
設計開発ソリューション

サービスロボットとは

サービスロボットとは、人からの逐一の指示を必要とせず、周囲の状況をセンサーで認識し、自ら判断して行動するロボットのことです。あらかじめ設定された目標や学習結果に基づき、環境の変化にも対応しながら作業を遂行できる点が特徴です。人の負担軽減や効率化、安全性向上を目的に、さまざまな分野で活用が進んでいます。

  • AMR
    (自律走行搬送ロボット)
  • AGV
    (無人搬送車)
  • 医療ロボット
  • 建機ロボット
  • 農業用ロボット
  • 配膳ロボット
  • ドローン
  • コミュニケーション
    ロボット

サービスロボットの設計開発でよくご相談いただくこと

  • PoCの成果を製品化へ着実に展開したい 量産を見据え、CPU・センサーの選定や回路/筐体設計まで、初期段階から並走支援を受けたい。
  • コストの見通しを明確にしたい 課題解決に向けて開発を進めつつ、コスト超過を避けられる計画と適切な見積を求めている。
  • 複数社連携のプロジェクトを円滑に進めたい ソフトからハードまで専門領域が広いため、複数社が関わる体制下での全体設計と進行管理をシンプルにしたい。
  • 専門知見で技術課題を速やかに解決したい 狙いどおりの制御が安定しない等の高度な課題について、原因特定から改善まで専門家の支援を受けたい。

パーソルAVCテクノロジーは40年以上商品開発に取り組んだ経験を活かした総合的な支援と
ソフト~ハードの幅広い開発体制で解決します。

サービスロボットに関連する当社の開発実績

  • 空港における人に寄添う移動補助モビリティ 空港における人に寄添う移動補助モビリティ
    空港における人に寄添う移動補助モビリティ 空港内における人の移動を補助するための低速自動走行モビリティの開発。自動走行に必要な動線設計・安全設計などの機能をカスタマイズ
  • 大型自走式キャリアの自動運転機能開発 大型自走式キャリアの自動運転機能開発
    大型自走式キャリアの自動運転機能開発 工場・造船所・製鉄所などで熟練オペレータの技能が必要であった重量物の搬送作業を自動化。24時間稼働の現場において高い安全性を実現
  • 配送ロボットのUI機能開発 配送ロボットのUI機能開発
    配送ロボットのUI機能開発 人とロボットの共存をテーマに配送ロボットの直感的で親しみやすいUI機能を開発
  • 空中配送ロボットの実証実験 空中配送ロボットの実証実験
    空中配送ロボットの実証実験 人手不足や配送コスト上昇など 配送業界の社会課題の1つの解決手段として、少子高齢化が進む郊外住宅地での買い物利便性向上を目的に実証

パーソルAVCテクノロジーのサービスロボットの設計開発が選ばれる理由

サービスロボット開発に必要な技術を網羅

ソフトウェアからハードウェア、機構設計まで一貫対応できる社内開発体制を構築。これにより、納期遵守と高品質を両立し、安心して依頼できる環境を提供します。

豊富な実績に基づいた適切な提案が可能

年間3,000件以上のプロジェクト実績で培ったノウハウにより、幅広い業界や課題に対応可能。多様なケースを想定した最適なソリューションを、迅速かつ確実に提案します。

カスタマイズ性の高さで
お客様にマッチしたアウトプットを実現

業務プロセスや既存システムに合わせた柔軟なカスタマイズを提供。現行業務への負担を最小限に抑え、ユーザビリティの高いアウトプットを実現します。

サービスロボットのよくある設計開発の流れ

  • 01
    機能要件・
    性能要件の明確化

    目標走行速度、搬送重量、バッテリ駆動時間などの性能要件を明確化することから始めます。次に、工場や倉庫などの環境条件を分析し、障害物や通路幅、無線環境を考慮します。さらに、安全要件や機能安全規格への適合を徹底し、信頼性の高い設計を実現します。

  • 02
    MBD
    導入範囲の選定

    開発対象の中でモデル化する領域を検討し、移動体制御(運動制御・経路計画・姿勢制御)、センサーフュージョン、さらに上位ソフトウェアとの連携(フリート管理など)までを視野に入れた設計を行います。

  • 03
    AMRの物理モデル・環境モデルの作成

    ロボットの運動力学モデルを作成し、車輪レイアウトや質量、慣性モーメントなどを定義します。さらに、LiDARやカメラ、IMUなどのセンサ特性をモデル化し、ノイズや遅延を考慮することで、シミュレーション精度を高めます。

  • 04
    制御アルゴリズムのモデル設計

    移動制御や経路計画のアルゴリズムをモデル化し、安全性と精度を両立する設計を行います。運動方程式に基づく制御設計や障害物回避、緊急停止ロジックを組み込み、A*やDijkstraなどの経路生成、SLAMによる自己位置推定をセンサーフュージョンと連動させます。さらに、Stateflowを活用し、移動モードやフェイルセーフ動作を可視化します。

  • 05
    シミュレーションによる早期検証

    プラントモデルと制御モデルを結合したシミュレーションを実施し、MATLAB/SimulinkやGazeboでAMRの動作を仮想空間上で再現します。経路計画や制御アルゴリズムが要件通りに動作するか検証し、障害物配置や走行コースのバリエーションを試験することでロバスト性を評価。さらに、実機テスト前に多数のケースを検証し、パラメータを最適化します。

  • 06
    自動コード生成と
    組込み実装

    モデルで定義した制御ロジックを基にC/C++で自動コード生成を行い、組込みマイコン向けに最適化する。さらに、ドライバやOS上のタスク管理など他機能との統合を実施し、開発効率と品質を両立する体制を構築します。

  • 07
    HILテスト・
    実機テスト

    HILテストでAMRのマイコンを接続し、仮想環境で制御命令の正確性を検証します。続いて、実機テストでセンサーやモータを用い、倉庫などの実運用環境で障害物回避性能や位置推定精度を評価。不具合はモデルにフィードバックし、再シミュレーションとコード生成を繰り返すことで品質を向上させます。