AI蔵Lab

酒造業務支援サービス AI蔵Lab

伝統
革新

データ活用で業務負荷を大幅削減。
酒造りの伝統を守り抜くために。

*開発協力酒造様のご協力の下、日本酒作りの作業項目についてAI蔵Lab導入により削減される作業時間を算出

  • 純米大吟醸の酒母タンクの温度管理画面で、室温と品温の推移をグラフで表示
  • 純米大吟醸「もろみタンク」の温度管理画面で、品温の変動をグラフで詳細に表示
  • 純米大吟醸「イ-135」の醸造工程が一覧表示されている管理画面
  • 日々チェック用のカレンダー画面
  • 主な機能01

    過去データの
    閲覧・分析

    過去実績と比較することで、お酒造りの技術伝承にも活用可能

  • 主な機能02

    もろみ状貌の
    データ化

    画像解析技術でもろみの状貌を数値化、誰でも簡単に監視可能に

  • 主な機能03

    過去データの
    閲覧・分析

    過去実績と比較することで、お酒造りの技術伝承にも活用可能

  • 主な機能04

    各酒造管理
    支援機能

    作業標準自動生成やHACCP対応作業エビデンス記録機能等も搭載

*開発協力酒造様のご協力の下、日本酒作りの作業項目についてAI蔵Lab導入により削減される作業時間を算出

  • 浪花正宗ロゴ
  • ロゴ

story

開発協力酒造様との実地開発

主役は酒造の皆様
だからこそ現場で
必要な機能を共に開発

日本が誇る伝統を未来へとつなぐために、開発者自らが酒造の現場に足を運び、協力酒造の皆様と共に日々試行錯誤を重ねて生み出したのがAI蔵Labです。現場の声に耳を傾け、酒造の皆様が本当に必要とする機能を徹底的に追求しました。

  • story

    AIとセンシングで酒造りをよくできないか課題模索

    会議で議論している様子の画像
  • story

    酒造様と実践と
    データ計測を繰り返す試行錯誤

    ノートパソコンでデータを分析している画像
  • story

    酒造りの現場で本当に
    必要なツールの開発

    キーボードで作業している様子の画像

interview

導入企業様の実際の声

浪花酒造有限会社様

300年のその先へ。
伝統にAIを取り入れた浪花酒造の挑戦

浪花酒造がその300年の歴史のなかで培ってきた技術を継承するために導入したのがAI蔵Labです。酒造りの行程や作業内容を、写真・マニュアル・データとしてAI蔵Labに残し、試行錯誤の結果とそこから見出した技術を未来につないでいこうとしています。

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AI蔵Lab
ご利用の流れ導入効果

AI蔵Labご利用の流れと導入効果をスマートフォン画面も併せてご紹介

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AI蔵Labの導入効果

benefits

  • スマートフォンを操作する手元の写真

    POINT 01

    手書き作業ゼロで帳票作業をかんたんに

    スマホひとつで記録も管理も。
    想像以上に便利でした

    増え続ける帳票作業にお困りではありませんか? AI蔵Labなら毎日紙に手書きで行っていた記録作業の自動化を実現。さらにセンサー未対応の箇所についてもスマホ入力で完結するため、面倒な帳票作業の負荷削減が可能です。

    スマートフォン

    蔵人がお持ちのスマホにアプリをインストール。現在ご使用中の設備にかんたん導入!

  • データをスマートフォンで操作するイメージ写真

    POINT 02

    業務効率化によって勤務時間15%削減

    まさか酒造のはたらき方
    ここまで変わるとは

    センサー・画像解析技術を活用することで、どこでもスマホで監視可能に。計測のために現場に訪れる必要がなくなるなど、酒造りの現場での作業効率化を実現。働きやすい環境づくりを支援します。

    スマートフォン

    各データの閲覧や業務シフトの確認なども、スマホでどこでも閲覧可能に!

  • タブレットでデータを確認する作業員の写真

    POINT 03

    データ活用で技術伝承時間42%短縮

    職人技もデータで可視化
    技術伝承が驚くほど早く!!

    AI蔵Lab導入により、様々なデータを蓄積可能。そのため、若手であっても杜氏がどのように温度変化の制御を行っていたのかなどのデータを確認することができるため、技術伝承の時間を大幅に削減することが可能です。

    スマートフォン

    自動記録データにメモや写真を残せるため、言語化しづらいことも可視化可能!

機能紹介

feature

  • スマートフォンに表示されるもろみ状態監視機能の画面

    もろみ状貌監視機能

    温度センサー・画像解析技術でもろみの状貌や麹・酵母の総活動量を数値化し、スマホアプリを使ってどこからでも簡単に監視可能に。これまで勘や経験で感じ取っていたもろみの状貌を、誰が観察しても同じ数値で比較可能になります。

  • スマートフォンに表示される製麹管理機能の画面

    製麹管理機能

    温度センサー・CO2センサーで麹の状態、麹室の状態、麹の総活動量を数値化し、スマホアプリを使ってどこからでも簡単に監視可能に。また、過去データとの比較も簡単にできるため、お酒造りや技術伝承にご活用できます。

  • スマートフォンに表示される酒造管理支援機能の画面

    酒造管理支援機能

    センサー・画像解析技術を活用した機能のほか、作業標準自動生成機能やHACCP対応作業エビデンス記録機能など、お酒造りでご負担になっている作業の効率化を図る機能をご提供します。

導入までの流れ

flow

step

お問い合わせ

AI蔵Labに関するご質問はもちろん、現状別のツールを導入されている場合でもお気軽にご相談ください。

step

現地調査・お見積り

酒造ごとに設備環境は異なるため、現地調査を行った上でお見積もりをお出しします。(全国無料対応)

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センサー設置・利用開始

現在お使いの設備にセンサーを設置し、専用アプリをインストールして利用開始。
また導入後も継続的に活用支援を実施するため、安心してお使いいただけます。

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よくあるご質問

  • このサービスの特長は?

    小型センサーの取付と、みなさまのお手持ちのスマートフォンの活用により、
    ・帳票作成をはじめとする管理業務の負荷低減
    ・技術伝承時間の削減
    を、現在お使いの設備・手順を変えること無く、簡単に実現することができます。
    AI蔵Lab専用スマートフォンアプリは、日本酒造様との2年間の共同開発により、お酒造りの業務にあわせて使いやすさをとことん追求しました。

  • お酒の分析データとしてどのような数値が管理できますか?

    温度、CO2、湿度、ボーメ/日本酒度、アルコール度数、酸度、アミノ酸度、グルコース値が標準で入力・管理いただけます。標準で設定された項目のほか、蔵毎に任意の入力項目を設定し、日々入力して管理することができます。

  • 対応スマートフォンは?

    iPhone/iPad、Android搭載のスマートフォン・タブレットに対応しています。

  • 費用はいくらかかりますか?

    センサーの設置設定などの初期導入費用と、設置規模に伴った年額利用料でご提案します。
    お客様の設備の規模・センサーの設置数により異なりますので、詳細についてはお話を伺わせてください。

  • 出力できる帳票は?

    現在はもろみ事績簿(じせきぼ)、HACCP記録帳票の出力に対応しています。

  • 日本酒の製造以外でも使えますか?

    カスタマイズも検討しますので、是非ご相談ください。
    AI蔵Labは日本酒造様向けに最適化したサービス・アプリケーションとしてサービス展開しておりますが、他のビールやワイン、お酢、醤油等の醸造製品はもちろん、職人の技術を大切にされている業界全てでご活用いただける技術基盤と考えています。

会社概要

社名
パーソルAVCテクノロジー株式会社
(PERSOL AVC TECHNOLOGY CO., LTD.)
代表取締役社長
佐藤 晃一 (Koichi Sato)
電話番号
072-690-7535
設立年
1997年9月1日 (創業1986年5月21日)
資本金
1億円
住所
〒569-1194
大阪府高槻市幸町1番1号
事業内容

・映像・音響機器、情報通信機器のソフトウェア、機構、電気回路の設計・開発・評価

・モバイルアプリケーション、クラウドシステムの設計・開発・評価・運用

・AIやDXを活用したIoTシステムの設計・開発・評価

・DX/IoTコンサルティング、PMO

・UX/UIデザインの設計・開発支援

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