自社プロダクト AI蔵Lab®の企画・開発
現在担当している業務内容を教えてください
「AI蔵Lab®」という酒造向けの支援サービスの企画・開発を担当しています。
日々日本酒の酒造様をご訪問し、お酒造りのデータ収集・解析をしながらお困りごとのヒアリングを行っています。AI・IoT技術を使ってご支援できることをご提案し、新しい機能を開発したりしながらサービスをご提供しています。
学生時代について
高校生の頃からプログラミングが好きで、趣味でゲームを作ったりしていました。プログラミングの知識を深める中でハードウェアについても興味を持ち、大学では電気工学を学びました。
パーソルAVCテクノロジーを知ったきっかけを教えてください
ハードもわかるソフトウェアエンジニアとして、家電メーカーでの開発は自身の目指すべき方向に合っているのではないかと考え、企業研究を行う中で知りました。
今までで一番印象に残っているプロジェクトとその理由を教えてください
「ブロードバンドTVチューナーBroadnow」という商品の設計・開発です。
入社2年目にも関わらず、商品企画から参画し、OS、SoCの選定、ポーティングといった要素開発を担当しました。テレビでインターネット上のストリーミングビデオを視聴できるセットトップボックスという商品でしたが、インターネットが普及し始め、YouTubeなどのサービスも無い当時としては前例もない中、分厚いデータシートを調査しながら試作機を何度も評価しながら製品化まで関わることができました。このとき習得した技術が後のキャリアで大きく役立つことになり印象に残っています。
入社の決め手は何でしたか?
パナソニック製品の開発において、研究・企画段階から製品化まで一貫して携われる点に魅力を感じました。また、面接段階から自身の技術を高く評価していただけたことも印象的で、就職活動1社目ではありましたがすぐに入社を決めました。
自分の仕事が社会や顧客にどう役立っていると感じますか?
現在サービス提供している「AI蔵Lab®」は、日本酒の酒造様向けのサービスです。近代化が進んだ現在でも、深夜・早朝問わず、休みなく仕事に取り組まれている酒造様も多くあります。そのような中で、「AI蔵Lab®」を導入いただいたことで「徹夜での作業がなくなった」「今では自宅で晩酌をしながら蔵の状態をチェックしています!」といった声をいただくようになりました。長い伝統を持つ酒造業界に対して、自分たちの技術で新しい価値を提供し、現場の働き方改善や業務効率化へ貢献できていることに大きなやりがいを感じています。
技術的に面白いと感じるポイントは?
「AI蔵Lab®」は自社プロダクトなので、先端技術を積極的に取り込みながら開発できる点も大きな魅力です。
まだ実験段階の技術であってもまずはプロトタイプとして開発し、先進的な取り組みに前向きな酒造様であればテストにご協力をいただきながら、実際の現場で検証を進めることができます。
成長を実感した具体的なエピソードは?
学生時代から自分でゲームを制作するなど、プログラミングには自信を持っていました。しかし、入社直後は周囲のベテランエンジニアの知識量や技術力の高さに驚かされ、自分の知識の狭さを実感しました。それでも日々の業務を通じて地道に知識や技術を身につけていくことで、気づけば担当製品の技術分野では周囲よりも詳しくなり、後輩やメンバーへ指導を行う立場になっていました。
当社内でのコミュニケーションについて教えてください
全社では年間3,000件以上のプロジェクトが進行しており、非常に幅広い技術分野の実践的な知見が蓄積されていることが強みだと思います。また、そうした知見についても、関係しそうな部門へ相談すればオープンに共有してもらえる文化があり、有識者から直接サポートも受けられる環境があります。このように、技術やノウハウを部門横断でスピーディに展開できるコミュニケーション文化は当社ならではの特長だと感じています。
これからパーソルAVCテクノロジーでどんなことを実現していきたいですか?
「AI蔵Lab®」を全国の酒造会社様へ展開し、自社プロダクトの成功事例として確立していきたいと考えています。
また、日々の開発業務で培った技術や知見を活かし、自らの提案によって新規事業を立ち上げ、事業化までつなげられることも当社の魅力だと感じています。その先行事例として後進メンバーにもチャレンジしてもらえるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。
どんな人と一緒にはたらきたいですか?
家電やモビリティ、街中の便利なサービスなど、「それらがどのような仕組みで動いているのか」に関心がある人にはとても面白い環境だと思います。
広い範囲で学びながら技術を習得し、実際に開発へ携わることができます。そして自分たちが開発したものが製品やサービスとして世の中で使われ、人の役に立っていることまで一通り体験できる仕事はなかなか多くないのではないかと感じています。
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