全社的な変化の波に乗りながら、
私自身も変化・成長していく。
- Challenger#06
- 2022年入社 ソフトウェア設計
社内外の
コミュニケーションは、
今の業務に欠かせない。
カメラメーカーでソフトウェア設計をしていたのですが、もっといろんな製品を扱って新たな技術を習得したいと思い、転職を考えました。その中でパーソルAVCテクノロジーは、取引先に大手家電メーカーがあり経営の安定性を感じられたことと、扱う製品幅も広かったので入社を決めました。現在は無線パートの機能担当をしており、具体的にはモジュールのドライバソフトウェアで発生する不具合対応をメイン業務としています。特定の条件下でしか起きない不具合もあるので、実際にお客様先に出向くこともあれば、ソフトを開発したベンダーに修正依頼したり、自分たちで修正を加えたりなど、対応方法はさまざまです。大事にしているのは、作業の方向性を間違えないこと。社内外の方に細かすぎるくらいコミュニケーションをとって、慎重に解決策を決めていくのが大切です。
情報収集を大切にしながら、
お客様の信頼を勝ち取る。
前職との比較でいうと、カメラとは違う分野のソフトウェアに関わることや、開発環境や社内文化の違いなど、パーソルAVCテクノロジーではたらくことすべてが新たな状況です。それぞれに対応できるよう、今は注力しています。特にメーカーのお客様とお話しする際は、私自身の知見が少ない製品もあるため、社内メンバーへ事前にヒアリングするなど、お客様の信頼を得られる会話ができるよう心がけています。今はまだ「業務にしっかり対応できるか」という不安はありますが、これがいつかワクワクに変わると信じて、一つひとつ目の前の課題をクリアしていきたいと思います。
若手社員との交流と、
自己研鑽を促す環境がある。
入社後、しばらくしてから社内の新たな取り組みとして始まった、WG(ワーキンググループ)活動の進行役を務めてきました。毎月1回、若手社員の持つ技術情報を共有する、スキル向上を目的とした取り組みです。私は自分の発表以外に、WG定例会の開催、参加メンバーの発表スケジュール調整などを担当し活動を進めて参りました。参加メンバーから聞く自分の担当業務ではない案件の話を聞けることは毎回刺激的でした。また、担当が違うとなかなか話す機会がなかったのですが、この活動を通じて部署全体でコミュニケーションをとるタイミングが生まれたので、チームワークという面でも良い効果があったと感じています。WG活動や資格の取得補助、スキル向上のために経費処理などの間接業務の時間を自己研鑽にも充てていいなど、組織としてチャレンジを後押ししてくれる環境はすごく良いなと思います。
変化を続ける会社と同時に、
自分も変化していく。
今は不具合の対応というネガティブをなくしていく業務をメインにしていますが、いずれは無線パート関連の開発を通じて、例えば無線通信の性能・機能向上やリファクタリングなど、お客様製品の魅力を磨いていくことに貢献していきたいです。全社的にも社内インフラのシステムを変えたり、お客様環境に合わせた開発をしていたりと、変化を続けている会社なので、私も現状維持にとどまらず変化していきたいと思います。
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