
予想以上の業務の広がりが、
理想を越えた経験に
つながっている。
- Challenger#04
- 2021年入社 電気設計
専門職としてキャリアを
積めることに魅力を感じた。
カメラのメーカーで5年間、電気設計として経験を積み、パーソルAVCテクノロジーに転職しました。決め手となったのは、専門職としてプレイヤーの立場でキャリアアップできること、関西圏かつ福利厚生などが整った環境ではたらけること、より幅広い分野の開発業務に携われることが主な理由です。実際、それまでに経験してきたカメラだけでなく、FA機器やタイヤの溝測定装置など、私にとっては聞き慣れないものを扱っていると知りました。その中で現在担当しているのは、FA機器の挙動調査です。他社が作ったソフトの機能を調査して、ロボットアームやコンベアなどに使われるサーボモーターにどう活用できるのか、どう使うと不具合が起きるのかを分析。その結果をお客様に説明したり、必要であればその内容を資料化する部分まで担っています。
未経験の業務に挑むことが、
はたらく視野を広げてくれる。
電気設計として採用されたのですが、配属先がFPGAという集積回路を扱っていた部署ということもあり、業務の流れでソフトウェアの領域にも関わることになりました。その時の私は、まったくのソフトウェア未経験。知識がゼロに近い状態で始めたので、業務のすべてがチャレンジの連続でした。ただ、分からないことがあれば、自力で調べながら学んでいくことは電気設計でもやっていたので、なんとか対応できていたのを覚えています。分野としても未経験だったFA機器に、電気設計としてはたらくだけでなく、ソフトウェアにも関われている今の状況は、モノづくりに対する視野を広げられているので、結果として良い経験が積めていると感じています。

新分野への対応も、
これまでの経験で
乗り越えられる。
他の社員から刺激をもらったことでいえば、FA機器の案件を進めるチームのメンバーの中で、ある1人がネットワーク系の機能分析を一手に引き受けてくれたことに刺激をもらいました。ネットワークの分野に特別明るい人はいなかったのですが、その方が電気設計としての経験も活かしながら、滞りなく対応されていたのを見て、自分もまだまだ成長できると思ったのを覚えています。基本的に当社は、社員個人が新しい分野にチャレンジするのを止められることはないですし、全社的にも「知見がないから案件をすぐに断る」ということはしないので、それが活きた例ではないでしょうか。お客様の要望をできる限り叶えようとする真面目な社風を活かしながら、私も今までの経験とは違う、新たな領域にチャレンジして成長できればと思えました。

社会貢献性の高い
FA機器分野を強くしていきたい。
現在携わるFA機器は、AIやIoTなどのトレンドで社会的にも注目が高まっている分野です。パーソルAVCテクノロジーにおいても、この分野の技術力を成長させていくことは非常に大切で、私もその成長の一助を担えればと考えています。そのためには、私一人だけでなく、得意な領域が異なる人たちを巻き込みながら、ハード部分の開発にも対応できるような協業体制を作りたいです。
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