同期入社アプリ開発 × 組込みソフト

CROSS TALK #01

次のステップが明確に描ける、
あらゆる面で
はたらきやすい職場。

Y2020年入社アプリ開発

F2020年入社組込みソフト

事業内容・社風・制度。
どれをとっても魅力があった。

Yこうして直接会うのは久しぶりだね。Fさんの勤務場所が私と違うのもあって、なかなか会う機会が作れなかったから、今日は楽しみにしてたよ!

F確かに! 同期の仲良し4人のうち3人が一緒の場所で、私だけ違うところにいるから、ちょっと寂しいなって思ってた。(笑)今でもみんなで出かけたりすることあるの?

Y3人で何回かご飯食べに行ったりしてるよ!

Fいいなー。本当に羨ましい。新入社員の研修期間中はしょっちゅう一緒にいたから、そんな話を聞くと、1年目を思い出しちゃうよ。そういえば、YさんがパーソルAVCテクノロジーに入社しようと思ったキッカケはなんだったの?

Y正直あんまり固まった想いはなくて、ざっくりと「関西圏にあるソフトウェア開発の会社」で探していたら見つかった感じ。そこからインターンシップを受けてみて、製品開発を体験できたのが印象的だったのと、対応してもらった先輩社員も若い方だったので、自分が働くイメージを持てたのが大きかったかな。Fさんは?

F私は大学で画像処理・音声処理を学んでいたこともあって、映像機器や映像技術に興味があったんだけど、そういう製品に関われるところを探していたら、パーソルAVCテクノロジーを見つけたの。他に似たような会社が見当たらなかったのと、パンフレットを見たら同じ大学の先輩が載っていて、「サイネージ開発」に携わっているって書かれていたから、本当にそういう仕事ができるんだと思えたのも理由かな。

Yあとは会社説明会で残業や休日出勤についても話してくれて、キレイごとばっかりじゃなかったのも好印象だったよね。業界的にも残業の多いイメージだったから、はっきり伝えてくれたのは、入社後のギャップもなく働けると思って信頼できたのも大きかったよ。

Fそれは私も一緒! ワークライフバランスを就職活動の軸にしていたから、データを見せるだけじゃなくて、実状も教えてくれたのは良かったのと、そういうネガティブな部分を見せてくれたうえで、福利厚生が充実しているのを知ったから、ちゃんと公私のバランスが取れそうだなって思えたよね。

目に見える成果が得られること、
成長を実感できることがやりがい。

YFさんは就職活動時の希望通りに、今は「サイネージ開発」の仕事に携われているよね。それって、入社してから配属の希望は出していたの?

F「サイネージに携わりたいです」っていうのは伝えていたよ。ただ、今もサイネージの組み込みソフト開発は軸にしているんだけど、ここ1年くらいでWindowsアプリの開発にも関わるようになってきたの。想像していなかった仕事の広がりが出てきて、良い意味で驚いているよ。

Y軸となる仕事はしながら、仕事が広がっていくのはいいね。私は漠然と「作ったものが世に出た後でも、自分で触れられるものがいいなー」と思って、Androidアプリの開発を希望したけど、今ではそれが良かったなって思ってる。できあがったものが手元のデバイスで見られるのは、分かりやすく達成感もあるし。

F達成感という部分では、サイネージも駅とか街中、イベントの広告として見られるし、そういう成果が目に見えるのは、私たちの仕事のやりがいの一つでもあるよね。はたらく環境としては、Yさんの配属先はどう?

Y全体で6人の係で、女性は私1人だけど、全然違和感なくはたらけているよ。Androidアプリの開発以外に、サーバー開発の実装要員に挑戦したりして、成長できているなと思えているし。特にこのサーバー開発は、触ったことのない開発言語だったけど、3カ月で勉強しながら実装まで終える経験ができたから、「大変でもなんとかなる!」っていう自信はついたかな。

F私も係の中で女性1人だけど、特に気にすることはないよね。最近だと徐々に責任の大きい仕事をやらせてもらえるようになってきて、小規模のプロジェクトならサブPL(プロジェクトリーダー)を任せてもらうようになっているから、ステップアップしているのも実感できているし。上司との面談で、「管理職を目指したい」って伝えたんだけど、そういう希望を反映してもらえているなって思いながらはたらけているよ。

Yサポート体制もそうだけど、仕事面のことは上司・先輩に相談しやすいのはすごくあるよね。

Fただ、「産休・育休後の働き方はどう?」とか、女性ならではの悩みのような業務以外のプライベートなことは話しづらいなって、最近少し思うけど。(笑)

Yそこは今後入ってくるであろう女性の新入社員がいた時に、私たちが話し相手になれるように頑張ろう!

高い技術と先進性と親しみやすさが混ざり合う、刺激的な職場。

YYはたらく環境としては、Fさんの拠点も私の拠点もよく似ていたけど、雰囲気はどんな感じなの?

Fベテランの方が多いから、技術面で頼りになる先輩が多いっていうのが一番。あとは、AIやChatGPTのような新しい技術も社内で情報共有する文化があるから、常に変化し続けようとしているのは、私も刺激をもらっている部分かな。

Y確かに、社内ポータルで技術展示会のレポートが上がったら、その話題になるから、「皆さん本当に技術系の話が好きなんだな」って感じるよね。あとはWG(ワーキンググループ)活動も活発で、アイデアコンペに参加しているグループがあったり、私も「新人研修委員会」のグループに入って、メイン業務以外の場で学びを得ているから、楽しみながら成長している人がたくさんいる印象もあるなー。

F私の拠点はあんまりWG活動が多くないから、それも羨ましいなー。あと、YさんがWG活動しているのも知っているから、同期が積極的に会社に参加している姿に刺激をもらえているよ!

Y貢献できているようで良かった。(笑)ただ、拠点を越えた交流ってあんまりないから、お互いの情報って知らないこともあるよね。こっちの拠点で気になることはある?

F私のところは同じ係で1つのプロジェクトを動かしているんだけど、Yさんのところは係の中でアプリ開発以外のプロジェクトも動いているよね。別の動きをされている方とのコミュニケーションってどうしているの?

Y基本的にはみんなアプリ開発に関わっているから、OSのバージョンアップ情報やトラブルがあったときには、普通にお話ししているよ。仕事に対して真摯な人が多いけど、息抜きに雑談もするから、そこの空気感は良い意味でON・OFFがあるなと思う。逆に私は「Fさんの拠点では勉強会とかどうしているのかな」っていうのを聞きたくて。

F課内の勉強会で、「10年目までの社員が講師を担当して若手を教える」というのはやっているよ。ただ、私も講師をするタイミングになってきたんだけど、若手が入ってきていないから、まだデビューできていないんだけどね……。(笑)

Y私たちが入社した時はコロナ禍で、なかなか人が集まる機会もなく、勉強会や交流会も活発にできなかったから、これからもっとそういう場を増やしていけたらいいね!

NEXT Challenge

女性もはたらきやすい環境があることを、
広く知ってもらいたい。

サブPLからPLへ。アプリのアップデート開発から新規開発へ。それぞれが上司に希望を伝え、今のステージからステップアップするためのチャレンジを始めています。それと同時に2人が持つのは、女性エンジニアがもっと増えてほしいという願い。会社の風土も、福利厚生などの制度面も、「女性にとってはたらきやすい環境が整っていると感じる」と話す彼女たちの姿から、パーソルAVCテクノロジーに興味を持ってくれる方が増えることを願っています。